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[ ザテトラーク/The Tetrarch(1911年生れ・愛国産)- 種牡馬データ ]



Profile
馬名 ザテトラーク
英字 The Tetrarch
性別  牡
馬齢  114
生年 1911
毛色 芦毛
産国 愛
ロワエロド
   
母父    


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特徴/履歴
3.
ネアルコ系の母系にとにかく入っている。ミスタープロスペクターの母の父、母の母にも入っていることを考えると、現代の競馬に欠かせない何かがこの馬にはある。
サンデーサイレンスの場合、父の父では、マムタズビガムを通して、父の母では、アルマームードを通して、母の父では、マームードのインブリードで、さらに驚くことに母の母にも入っている。
// yuiker 07/6/8 00:48  
1.
[2] 芦毛の血統をたどるとこの馬はAlcock's Arabianから19代目になるようです。
// イギリス貴族(帰省中) 06/8/11 19:59  
2.
サイアーラインをたどると、ヘロドから…
Woodpecker(1773)〜Buzzard(1787)〜Castrel(1801)〜Pantaloon(1824)〜Windhound(1847)〜Thormanby(1857)〜Atlantic(1871)〜Le Sancy(1884)〜Le Samaritain(1895)〜Roi Herode(1904)
となっています。
// イギリス貴族 05/12/25 17:18  
応援コメント
[ 参照・投稿 ]
1.
体中に浮き立つ不気味な斑点模様があり、人々から「The Spotted Wonder(驚異の斑点)」と称されていた。出るレース全てが圧勝続きで、しかもそれがスプリント戦での大差勝ちという驚異的なものだったらしい。
唯一クビ差の小差勝ちだったナショナルブリーダーズS(5F戦)は伝説のレースとして伝えられている。なんと彼はそのレースで10秒以上出遅れたというのである。60kgという抜けて大きなハンデもあり、これでは到底勝ち目はないと誰もが思っていたそうなのだが・・・・・・なんと彼は勝ってしまったのである(爆)。1分を切るか切らないかの勝ちタイムだったそうで、もしこの出遅れ時間が事実であるのならば、驚異的な世界レコードとなる(現在のレコードは52.3秒)。
種牡馬となってからも、種付けが嫌いだったようで関係者...(続く)
// Nucky 02/1/20 12:49  
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特徴/履歴
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3.
yuiker 07/6/8 00:50編集 [追記]
ネアルコ系の母系にとにかく入っている。ミスタープロスペクターの母の父、母の母にも入っていることを考えると、現代の競馬に欠かせない何かがこの馬にはある。

サンデーサイレンスの場合、父の父では、マムタズビガムを通して、父の母では、アルマームードを通して、母の父では、マームードのインブリードで、さらに驚くことに母の母にも入っている。

2.
イギリス貴族 05/12/25 17:18 [追記]
サイアーラインをたどると、ヘロドから…
Woodpecker(1773)〜Buzzard(1787)〜Castrel(1801)〜Pantaloon(1824)〜Windhound(1847)〜Thormanby(1857)〜Atlantic(1871)〜Le Sancy(1884)〜Le Samaritain(1895)〜Roi Herode(1904)
となっています。

1.
HAL 00/5/28 02:23 [追記]
芦毛の始祖。
芦毛のサラブレットはすべてこの馬を先祖に持っている。
HAL'z Kool Channel http://i.am/...
[1].
ポンチョ伊東 01/11/5 22:51 [追記]
訂正。
ザテトラーク自身はあくまでも芦毛中興の祖。
全てのサラブレッドの芦毛がこの馬に由来しているわけではない。本当の由来はブラウンロータークとオルコックアラビアンの2頭。このどちらに由来するかは分かっていない。

現役時代は2歳時のみしか走っておらず7戦無敗。
デビュー戦ではスタート後100Mで他馬を10馬身以上引き離してしまい,名手ドノヒュー騎手は終糸立ち上がったまま。それでも4馬身差の圧勝。2戦目のウッットコートSを快勝して望んだ3戦目コヴェントリーSではレースを見ていなかった観客が2着馬を勝利馬だと勘違いするほどぶっちぎって勝利。掲示板には着差は10馬身と表示されたが,実際には50馬身以上離れていたそうだ。4戦目ナショナルブリーダーズSではスタートで10秒以上の大手遅れをするも,猛然と追い込んで首差の勝利。
その後も3戦し3勝でダービーは確実と思われたが,競争能力ゆえの後突症(シンザンも悩まされていた)が致命的であり,結局引退。その後は種牡馬として数々の名馬を輩出しました。
余談ですが,トキノミノルは本馬の奇跡の血量。
[2].
イギリス貴族(帰省中) 06/8/11 19:59 [追記]
芦毛の血統をたどるとこの馬はAlcock's Arabianから19代目になるようです。
[2].
masa 05/2/14 18:06 [追記]
種付けが大嫌いだったらしく死亡するまでの20年近くの種牡馬生活で送り出した産駒はわずか130頭だけ。1年間平均で6頭程と大変少なかったが、英2000ギニーを勝ったTetratema、英セントレジャーを勝ったPolemarch、シャンペンS、キングジョージS、ナンソープSなどを勝ち、着差が50mという、とんでもないレース記録を残したMumtaz Mahalなどを輩出した。またMumtaz Mahalは名種牡馬Nasrullahの母Mumtaz Begumを産むなど活躍した。
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