キングジョージ連覇など欧米加でGIを11勝し、英年度代表馬に2度輝くなど活躍した名牝ダリアDahliaが4/6、老衰のため、余生を過ごしていたダイヤモンドエーファームで安楽死処分となっていたことが分かった。31歳だった。 ダリアは現役時代、愛オークス(GI)、キングジョージ(英GI)連覇、ワシントンDC国際(米GI)、サンタラリ賞(仏GI)、ベンソンアンドヘッジゴールドカップ(英GI)連覇、マンノウォーS(米GI)、カナディアン国際(加GI)、ハリウッド招待H(米GI)などを勝ち、英年度代表馬2度、米エクリプス賞芝チャンピオン、愛3歳牝馬チャンピオンなどに選出された。通算成績は48戦15勝。 繁殖としても優秀でダリアズドリーマーDahlia's Dreamer、ダハールDahar、デレガントDelegant、デカードレムDecadrachm、リヴリアRivliaなどを輩出。1981年には米国の殿堂入りした。
// ダン
01/4/14 18:52
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