1987年仏国産。現役時は英仏米独加日と世界各国で走り回った。
古馬になってから本格化し、4歳時に'91ジャン・ド・ショードネイ賞(仏G2)で
Passing Saleや
Miss Allegedを破って重賞初制覇。この年は米国にも遠征して'91
マンノウォーS(米G1)・'91ターフクラシック招待S(米G1)でSolar Splendorの2着に入った。
翌92年は初戦から'92ブレマーヴィルシャフト大賞典(独G3)・'92ゴードンリチャーズS(英G3)・'92ジャン・ド・ショードネイ賞(仏G2)と重賞3連勝。続く'92バイエリシェスツフトレンネン(独G1)は
Kooyongaの4着に敗れたが、米国に渡って臨んだ'92アーリントンミリオン(米G1)では
Sky Classicをアタマ差破ってG1初制覇を達成した。大一番の'92凱旋門賞(仏G1)では
Suboticaの10着と大敗したが、その後'93ジャパンカップ(国際G1)に参戦。
トウカイテイオーの3着と健闘した。
翌94年も現役を続けたが'94アーリントンミリオン(米G1)で
Star of Cozzeneの4着・'94サンクルー大賞(仏G1)で
User Friendlyの5着になるなど善戦したが勝利は挙げられずその後引退。