馬主:Sir Michael Sobell(英)
生産者:Ballymacoll Stud(愛)
血統背景:
Fairway系×
Hyperion系。現在では稀少な組み合わせ。
距離の適正:12Fていどの「クラシックディスタンス」
この馬自身は7歳での早世でしたが、父も同馬が生まれる直前に11歳で、母も同馬を生んですぐに亡くなっています。孤児であったせいか、芯が強い反面非常にズブかったそうです。
1979年6/6,「ザ・ダービー」は200回目の開催となりエプソムダウンズには75万人の人がつめかけたそうです。ここで7馬身の圧勝を演じたわけですが、このときの出走メンバーを見ると…
1番人気(4着)となったのが同系で何度も同馬としのぎを削りあった
Ela Mana Mou(
エクリプスS,キングジョージ)
2着は
Dickens Hill(
エクリプスS)
人気薄の3着に
Northern Baby(英チャンピオンS)
着外となったものの、長距離で活躍した
Niniski(愛セントレジャー,ロワイヤルオーク賞)
キョウエイタップの父
Tap on Wood(2000ギニーS,愛
ナショナルS)
同馬の強さを際だたせているのがわかります。