初勝利を挙げるまでに6戦を費やし、しかもその勝てなかった5戦の中には競走中止やシンガリ負けも含まれていた馬が、初勝利を機に変身。 昇級戦の500万条件戦では3着に破れるも、その後ベンジャミンS、プリンシパルSとオープン2連勝で一躍クラシック候補に名乗りを挙げた。 1999年ダービーではナリタトップロード、アドマイヤベガ、テイエムオペラオー、オースミブライト、ペインテドブラックに次ぐ6番人気に推され5着。 秋の復帰戦セントライト記念で1番人気に応え優勝し、続く菊花賞では春の3強&ラスカルスズカに次ぐ5番人気に推されるも、まさかのブービーとなり、しかもその後に長期休養を強いられることになった。 約1年5ヶ月ぶりのレースとなったエイ...(続く)
// 轡
02/8/1 17:36
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