アメリカで２〜４歳時に出走して１６戦１０勝。３歳牡馬チャンピオン。２歳はジュヴェナイルS（D５F）、ナショナルスタリオンS（D５F)、サラトガスペシャル（D６F）など４連勝をした（７戦４勝）。３歳ではケンタッキーダービーで１番人気も不良馬場が響いたか、クライドヴァンドゥーセン（Clyde Van Dusen）の４着。３歳時は、ウイザーS（D８F)、ベルモントS（D１２F）、ザクラシック（D１０F）に優勝し、６戦４勝で終えた。４歳ではスターズアンドストライプスH（D９F)でレコード勝ちしたりと２勝を挙げるも、脚部不安のために引退。

この馬の血を引く馬としてヘイルトゥリーズン、バックパサー、ダマスカス。
そしてインブリードを持つ馬はヘイロー、ロベルト、マルゼンスキーが挙がる。少なからず日本への影響力が高い血だろう。

代表産駒は、米古馬牝馬チャンピオンMyrtlewood、米3歳牝馬チャンピオンBut Why Not、Painted Vail、米障害チャンピオンOedipus、CCAオークスなどを勝ったElpis、KYオークスなどを勝ったBlue Grass、ワシントンパークフューチュリティを勝ったRevoked、レムゼンHなどを勝ったBlue Swords、サラトガスペシャルなどを勝ったBoxthorn、Hawley、ホープフルSなどを勝ったSky Larkingなど。母の父としては、米3歳牝馬チャンピオンReal Delight、サバーバンHなどを勝ったBusandaらを出している。

父であるBlack Servantとは近親になります。
（ボトムラインでPaduaの３×４のクロスが発生）