2歳時は無敗でフューチュリティSを勝ち、翌年を期待されたが、3歳時に1戦1勝で故障を発生、3歳と4歳の大半を棒に振ってしまう。しかし、5歳で復帰するとデラウェアHを勝ち、ブルックリンHで
Friar Rockの2着となるなどの活躍を見せた。通算12戦9勝2着1回。半兄に
トボガンHなどを勝ったIron Maskがいる。
引退後は米で種牡馬となり、40頭のステークスウィナーを出した。代表産駒は、米年度代表馬
Equipoise、米2歳牝馬チャンピオンMaud Muller、米障害チャンピオンJolly Roger、
プリークネスSを勝ったDauber、ブルックリンHなどを勝ったThe Chief、フューチュリティSなどを勝った
Bunting、シャンペンSなどを勝ったValorous、ホープフルSなどを勝ったRed Rain、KYオークス馬Flying Lee、Mary Jane、スピナウェイSを勝ったBonnie Pennant、クラークHを勝ったStars And Barsなど。