ドンカスターＳ、リヴァプールセントレジャーに勝ち。一つ下の半妹がダービー、オークスを連覇した名牝ブリンクボニー

怪我で2歳時は出走できなかったが、3歳時には4戦して、セントレジャーでも2着と好走、ドンカスターSではダービー馬Ellingtonを破っている。3歳の終わりに再び故障に見舞われ、引退種牡馬入りとなった。
英で1年の供用の後渡米して、1880、1882と米リーディングになるなど成功、19世紀後半−20世紀初頭の米競馬に大きな影響を与えた。代表産駒は、米2歳／3歳牡・セン馬チャンピオンGeorge Kinney、米古馬チャンピオンBramble、米3歳牡・セン馬チャンピオンLuke Blackbern、米3歳牝馬チャンピオンGlideliaなど多数。