所属厩舎:John Dawson Senior(英)
馬主:Viscount Dupplin→Lord Lonsdale→Lord Calthorpe(ともに英)
産国:イギリス
通算成績: 16戦8勝(8−1−1−6)
主な勝ち鞍:1000ギニーS,セントレジャーS,ゴールドC,プリンスオブウェールズS,ルーズメモリアルS,ミドルパークプレート
かなり見栄えのいい馬で、その馬体の美しさには非常に高い評価がなされていたようです。
2歳時はミドルパークプレートの快勝で一躍名を知らしめました。3歳初戦は1000ギニーSでしたが苦にせず勝ちましたが、ダービーでは調整がうまくいかず4着に敗れました(勝ち馬
Kisber)。その後のプリンスオブウェールズSを勝った後は2戦敗れますが、セントレジャーSではクビ差ながら勝ってこの年2冠を達成しました。4歳時は初戦こそ敗れたもののゴールドCを楽勝しました。5歳時にまた馬主がかわり、
チャンピオンS着外を最後に引退しました。
種牡馬入りして、Busybody・Miss Jummy(1000ギニーS,オークスS)Throstle(セントレジャーS)とクラシック勝ち馬を送り出しています。ちなみにこの3頭は牝馬です。