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馬名Son-in-Law(法の上の息子=義理の息子)は母Mother-in-Law(法の上の母=義母)からの連想で母父Matchmakerは媒酌人の意。
20世紀初頭の名ステイヤーで、1911年4月22日生、Sir Abe Bailey生産、所有。ダークロナルドの初年度産駒。1941年5月15日、30歳で死亡。
ステイヤーの最高峰レース、アスコット金杯は1915年から1916年の間、第一次世界大戦のあおりを受けて開催されなかったためこの馬が出走することはなかった。
産駒にはStraitlace(英オークス),Rustom Pasha(エクリプスS,英チャンピオンS),Trimdon(アスコット金杯2連覇),Foxlaw(アスコット金杯),Bosworth(アスコット金杯),Epigram(グッドウッドC,ドンカスターC), Parenthesis(コロネーションC)。また競争成績は振るわなかったがBeau Pere,The Winter Kingがそれぞれ重要な彼の残した種牡馬だろう。
また牝馬からはMumtaz Mahalの半姉Lady Jurorの息子Fair Trialが父系を発展させ、孫のTudor Minstrelも発展した。
// 落楓
04/06/11(金) 20:51
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