1974年、米国・ケンタッキー州のClaiborne Farm クレイボーン・ファームに生まれたSir Ivor産駒の芦毛の牝馬はLady Capuletと名付けられ、El Gran SenorやGolden Fleeceを管理した事でも知られるMichael Vincent O'Brien マイケル・ヴィンセント・オブライエン調教師に預けられた。３歳時を愛国で走り通算成績３戦１勝。２着１回・３着１回。
主な勝ち鞍はアイルランド1000ギニー（愛Ｇ１・芝8F）。
父はSir Gaylordの最優良後継種牡馬でダービー馬のSir Ivor、母Cap And Bellsは３勝、Mahmoudの４×３とPharamondの４×４のクロスを持ち、半兄にDroneと全兄にSir Wimborne、甥にNotebook、叔父にDunceがいる。　
３歳になったLady Capuletが選んだデビュー戦は、なんと1922年創設の歴史ある３歳牝馬限定Ｇ１・愛1000ギニーだった。
無謀とも思える挑戦だったが、蓋を開けてみればBold Fantasyを下して1:42.30のタイムで優勝していた。
その後は２戦して２・３着と余力を残したまま引退、繁殖入りした。
代表産駒はEl Prado（愛ナショナルＳ）、Portrait Galleryなど。