通算成績８戦６勝。主な勝ち鞍はイギリスダービー、アイルランドダービー、キングジョージ６世＆クイーンエリザベスＳなど。ラストランはＢＣクラシックの６着

サドラーズウェルズ産駒初の英国ダービー馬。（意外なことに.）

オブライエンはガリレオの事を「天性のスピード馬です。どれだけ速いか、どんなに天与の才能があるか、口で説明するのは難しい。」と言っています。だからむしろ血統はOKだが２４００の距離がもつかどうか確信がなかったとのことです。ですのでマイナスとはいえスピード重視のマイルや米ダートは問題ないと思われます。

どうやら起伏の激しいコース、厳しいペースとスタミナを使う展開では強そう。他馬が不得意とする分の差だろう。
ただ、血統から、成績から距離短縮は好材料ではない。秋のレパーズダウンでは不安だし、ダートをこなせるかも血統からかなり不安。
安全にベスト条件たるロンシャン２４００の凱旋門賞に出ることを薦めます。

オブライエン師が何を思って２０００が良いと言ったのかちょっと疑いますよね。もし本当なら「ファンタには勝てません」と言うことになるわけで。
不安は現実に。

本当にそのとおりですね。レパーズタウンは比較的イージーなコースで底力は問われないから。調教師のコメントは裏腹に今回の敗戦を含めた戦績から２４００がいいのは誰の目にも明らかなこと。これでこの馬はロンシャン２４００ｍの凱旋門賞に向かわなくてはいけないことがはっきりしましたね。

馬場はあまり気にならないようですね

血統も馬っぷりも勝ちっぷりも最高！

母父ミスワキはサイレンススズカと同じですよね。

ミスワキは日本でもＪＣ馬マーベラスクラウンやタイキトレジャーを輩出しているので、日本の高速馬場への適応性も十分ありそう。ぜひともＪＣにやってきてほしい馬ですね。

写真見て思ったんですが、彼の流星は矢のような形をしてますね。

半姉のメリカ（父ラムタラ）が確か去年の英オークス3着でしたっけ？
走る血統なのは証明されていますね。

父はチャンピョンサイヤー、サドラーズウェルズ。母は凱旋門賞馬アーバンシー。エイダン・オブライエン厩舎の期待の星。アイルランドのレパーズタウンで行われた愛ダービートライアルを快勝し、戦績は３戦３勝。英ダービーの有力候補。