生年月日・産国:1991年5月5日、米国産
生産者:Wertheimer Et Frere
馬主:J.Wertheimer ウェルトハイマー氏
所属厩舎:仏国・Criquette Head-Maarek クリスチアーヌ・ヘッド)
通算成績:2〜4歳まで仏英で走り通算13戦5勝・2着1回・3着2回
血統背景:父は仏2000ギニー馬
Green Dancer、母Soundingsで
Northern Dancerの3×4・
Native Dancerの5×4・
Bull Pageの4×5のクロスを持ち、半妹にチェヴァリーパークSの勝ち馬Pas de Reponseがいる
距離の適正:芝8F(約1600m)
レースでの特徴:2歳時、G3で3着に入って仏グランクリテリウムに出走し
Lost Worldの6着に敗れた。
3歳になり1戦挟んで仏2000ギニーに挑戦するも重賞勝ちも無く、圧勝してきたわけでもなかった事で7頭立ての最低人気。しかし1番人気の
Turtle Islandに短首差競り勝ち1.37.4のタイムで優勝するという大金星をあげ、見事父子制覇を達成した。
続くセントジェームズパレスSは愛2000ギニーを勝った
Turtle Islandが1番人気、英2000ギニー2着の
Grand Lodge、英2000ギニー5着の
Distant Viewが参戦。結果は
Grand Lodgeの4着、ムーランドロンシャン賞では
Ski Paradiseの3着、G2・ロンポワン賞もMissed Flightの2着と勝ちきれないままシーズンを終えた。
4歳、G2を2戦して4着・1着と復活の兆しが見えイスパーン賞に1番人気で臨み、Pelderを僅差で交わして優勝。G1・2勝目となったが、ジャックルマロワ賞ではMiss Satamixaの5着、ムーランドロンシャン賞は名牝
Ridgewood Pearlの前に7着とビッグレースでは勝てないまま引退、種牡馬入りした