サンデーの孫としては安田記念とJCD勝っているんですがね。まあそれだけでもすごいことです。
こう書き込んではNHKマイルカップ馬に失礼になるのかもしれませんが、NHKマイルカップを楽勝するような馬はみんな、皐月やダービーにまわっているサンデー産駆の現状が記録に届かない理由に思えてしかたないのですが・・・・・。
昨年の父内国産馬のオープン以上のレース出走回数は771回です。そのうちサンデーの孫にあたる馬の出走が429回と、半数を大きく上回っています。
唯一となった父内国産馬限定の重賞レース中日新聞杯では昨年は16頭中7頭がサンデーの孫にあたる馬でした。
今年の数字でいうと、まだ始まったばかりですが、父内国産馬出走回数48頭中35頭がサンデーの孫にあたります。
G1出走表がサンデー産駆ばかりになる事は、近年あたりまえでした。サンデーは他界しましたが、今後も多大な産駆を抱えた
マンハッタンカフェや
ネオユニヴァースの世代も走り出し、考えられませんでしたがG1出走表が父内国産馬で埋まるひも近いのかもしれません。(もちろんサンデーの孫で。)
自分も数字を出して改めてサンデーのすごさにおどろきました。「血の飽和状態」を騒ぎ出す知識のある競馬ファンが最近書き込み多いはずですね。