所属厩舎:Carlos Laffon-Parias(仏)
馬主:Salem Suhail
生産者:Knocklong House Stud(愛)
生年月日:1994.03.03
通算成績:22戦5勝(5−7−3−7)
主な勝ち鞍:セーヌエトワーズ賞(仏G3,T1200m)ベナツェトレネン(独G3,T1200m)
血統背景:9代母に
Rose Redで、全姉にCreaking Board(ハリウッドスターレットS)、全妹にDakhla Oasis(独1000ギニー・ヘンケルレネン)。
馬場・距離の適性:芝短距離
2歳6月のデビュー戦は3着、次で勝ち上がりました。
カブール賞2着の後ドイツに遠征してモエエシャンドンレネンで3着でした。
3歳は初戦を勝ちポルトマイヨ賞4着、その次が2着でゴルデネパイチェも2着でした。そしてセーヌエトワーズ賞で重賞初制覇となります。
4歳初戦のドイツ遠征のベナツェトレネンも連勝しますが、凱旋したグロシェーヌ賞からイギリス遠征のコーク&オレリーS,そしてリゾランジ賞と3戦連続2着でした。つづくモーリスドゲスト賞では4着でしたが、勝ち馬は
シーキングザパールでした。もう1戦、ゴルデネパイチェ2着でシーズンを終えます。
5歳に入ってややパフォーマンスは落ち、連覇を狙った重賞はいずれも敗れました。6歳にアメリカに遠征して2レースしましたが、3着が最高でした。
種牡馬としては現在
Bannaby(カドラン賞)Turtle Bowl(ジャンプラ賞)のG1馬を出しています。