1943年英国産。２・３歳の間走り通算成績９戦６勝　主な勝ち鞍はチェヴァリーパークＳ（英・芝6F）、コロネーションＳ（英・芝8F）。他に英1000ギニー（英・芝8F）の２着がある。　
父はFederico Tesio氏の最高傑作とされる無敗馬Nearco、母はSansonnetで半弟に英2000ギニー馬のTudor MinstrelやWelsh Minstrel・Cyrus the Great、甥にForest Row、叔父にThe Recorder・Fair Trial、従兄弟にBishopscourtやScotと牝系も優秀。　
２歳時に翌年の英1000ギニーを占う意味で重要なチェヴァリーパークＳを勝つと、順調に成長し本番に向かうもHypericumの２着と敗れる。　
その後は欧州３歳牝馬最強マイラー決定戦であるコロネーションＳを勝ち実力を証明した。
繁殖入りしてからはMinaret（Ommeyadの母）やPeerless Light（Ingrainedの母）を出した。