たしか、エクリプスの孫にあたるんですよね？

そうなんですか？この馬についての情報、もっと知りたいです。どなたか知っているか他、教えていただけませんか？

すみません。エクリプスはエクリプスでも、あの根幹種牡馬のエクリプスではなく、その７代下にもエクリプスという種牡馬がいて、その孫がヒムヤーでした。根幹種牡馬のエクリプスは１７６４年生まれでヒムヤーが１８７５年生まれだから、どういうことだと思って調べてみました。
根幹種牡馬のエクリプス1764からPot8o's1773，Waxy1790，Whalebone1807，Camel1822，Touchstone1831，Orlando1841，そしてEclipse1855からAlarm1869でHimyar1875です。

ヒムヤーですか？２８戦１４勝で引退したんですよね。名前の由来は「一番出世する馬はどの馬ですか？」とたずねたら牧夫が「ヒム・ヤー（この馬です。）」と言ったところから名前が決まったらしいです。特徴は卓越したスピードと仕上がりの早さ、ただ受胎率が非常に悪かったみたいで３１歳まで生きて数十頭しか産駒が生まれなかったみたいです。そのなかでドミノという産駒がマイルで１９戦１８勝２着１回という強さで引退しました。２０頭産駒が生まれてすぐ急死したらしいです。その中からコリンという馬からアクアク−ブロードブラッシュ−コンサーンとなってます。コンサーンはＢＣクラシックの勝ち馬、ブロードブラッシュはブロードアピールの父親ですね。

ちょっとだけ。
コリンは、ドミノ産駒のコマンドの代表産駒です。